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日本の健康意識を「治療」から「予防」へ 大阪府のSDGs3番「すべての人に健康と福祉を」へのアプローチとは

「日本は健康大国!!」

渡米するまで私自身そう思っていました。
しかしアメリカでの生活を送る中で、日本がいかに健康への意識が低いかということに気づきました。

その違いを生む大きな理由の一つにアメリカと日本の医療保健制度の違いがあります。

アメリカには、日本のように全ての国民が何らかの医療保険に加入しないといけないという制度がありません。そのため、保健に加入していない場合、全て自費で医療を受けないといけませんし、もしも治療費が払えない場合医療機関へ行かないという選択肢を取らざるをえません。

また、保健に加入している場合でも治療費は高額になりますので、なるべく病院にかからないでも済むように、「予防する」という意識が強いというのがアメリカの特徴です。

こんな背景から、高い医療費を支払う代わりに、日頃から運動をしたり、食べるものに気をつける(足りない栄養分はサプリでしっかり補う)などして、健康を維持する考えになります。

その裏付けとして、スポーツジムへの登録者は、アメリカが人口の17%であるのに対し、日本はたったの3%でしかありません。
(※2016年統計 IHRSA『GLOBAL REPORT』調べ)

実際私もアメリカで生活をしていて、健康食品のお店の種類の多さや、公園で走るランナーの数やジムで運動をする人が日本よりも圧倒的に多い、という印象がありました。

一方、日本では医療保険で個人は3割負担で気軽に病院にかかることができます。
この感覚はアメリカにはありません。

また、日本の特徴として、病気を治す「治療」法に詳しい医師は多いのですが、病気にならないための予防医療はまだまだ本流ではありません。

そうした背景もあり、健康に対する意識はまだまだ低く、調子が悪くなったり病気になって初めて健康の尊さに気づく、ということも少なくありません。

世界でも長寿大国の日本ですが、実際の寿命と健康寿命とイコールではありません。
健康でなければなかなか幸せに生きることは難しくなりますよね。

 



前置きが大変長くなりましたが、
大阪府での健康寿命を延ばすための取り組みを紹介させて頂きます

そのプロジェクトとは


『健活10(ケンカツテン) 〜健康づくりを始めましょ!〜』

「健活10」とは…?
生活習慣の改善や生活習慣病の予防等に向けて、皆さんに取り組んでいただきたい「10の健康づくり活動」のことです。

内容としては
「朝ごはん&野菜をしっかり食べよう」や
「ぐっすり眠り疲れをとりましょう」など
日々の生活に関することです。

何をするのも「体が資本」な訳で、予防への意識がもっともっと広がって、心も体も健康な人を増やすことがこれからの大阪、そして日本の課題だと思います。

また、健活10のアクションを習慣にするには
大阪府(行政)の呼びかけだけでなく、いろんな手段を使って個人レベルに落とし込んでいく呼びかけ隊の仲間も必要ですね!!!(^^)

あなたなら、どんなアプローチで健康意識改革を行いますか?

大阪府「健活10」詳細はこちら

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